療育施設を選ぶ時、どんな基準で選べばいいのか悩みますよね。話を聞いていると、どこも良く見えてきてしまって、選びきれなくて困ってしまうなんてことも。
そこで、実際私が施設を選んだ時にいいなと思った点や、相談員さんやお医者さんに聞いたいい施設の選び方をご紹介したいと思います。
質問をはぐらかさずに答えてくれる
これは発達相談をしているお医者さんに聞いたお話なのですが、いい施設のスタッフさんは質問をしてもはぐらかさないと言われました。
例えば、言葉が少ないことをスタッフさんに相談した時に、「そんなことないですよ」「これくらいの年ならこんなものですよ」みたいに話をはぐらかすような回答をする時は注意した方がいいかもしれません。
あとは、聞くスタッフさんによって言うことがバラバラなのも良くないです。
反対に、しっかりとした施設のスタッフさんは、質問したことに対して「それはこういうことが原因で起こっていると思います」みたいにしっかりとした返答をしてくれますし、場合によっては資料を渡してくれたり個別面談を提案してくれたりと、かなり手厚く教えてくれる感じがします。
それに、どのスタッフさんに聞いても返答や提案してくれる内容が一緒で安心感があるのも特徴です。
親との対話を大事にしてくれる
いい施設のスタッフさんは、親との対話時間を多くとってくれる印象があります。
療育が終わったら療育中の様子や今後の課題を教えてくれたり、「心配事はないですか?」など声をかけてくれたりして、親のケアにも気を使ってくれているように感じます
ペアレントトレーニングをしてくれる
療育施設の中には、ペアレントトレーニングをしてくれるところもあります。
ペアレントトレーニングと言うのは、親が家でも療育できるように、考えかたや声掛けの方法などを教えてくれる講習会みたいな感じです。週に3時間療育を受けるよりも、毎日家でも療育できた方が子供の成長の力にはなりますよね。
私が受けたペアレントトレーニングは8回くらいの講習がセットになっていて、「家での声掛けの方法」「子供が怒った時の怒りのコントロール」みたいなことを教えてもらいました。講習だけじゃなく、実際に今困っていることにどうやって応用したらいいかを皆で考えるグループワークもあり、同じ悩みに困っている人がいるんだと安心できるのも大きかったです。
小学校への引き継ぎをしてくれる
療育施設によっては、子供の特性や療育での様子を小学校に引き継ぎしてくれるところもあります。
例えば「パニックになっても静かな部屋に行けば落ち着く」「順番を守らない時もこういうふうに声掛けすれば守ってくれる」みたいな情報って、なかなか親から小学校の先生には伝えきれないし、中には親が直接言いにくいこともあるかもしれません。
そう言った情報を療育施設の方から直接小学校に引き継ぎしてくれると、とても助かります。
資格を持ったスタッフがいる
療育施設の中には、資格を持ったスタッフさんがいるところもあります。言葉が心配な方なら言語聴覚士の先生がいるところ、運動が心配な方なら作業療法士の先生がいるところのような感じで、療育施設を選ぶといいかもしれません。
まとめ
我が家のADHDの長男は、言葉がつまる、落ち着きがない、体幹が弱いと言った特性がある子だったので、今回紹介したものが合っていたのですが、お子さんの特性によっては、もしかしたら合わない項目もあるかもしれません。
まずは自治体に相談して、お子さんの様子を見てもらってから、希望する内容に合った療育施設を紹介してもらうといいかもしれません。
療育施設を選ぶ時のポイントを書いた記事もあるので、こちらも参考にどうぞ!