検診で何言われる?発達障害・ADHDが一歳半の時の特徴や指摘されたこと

長男に発達障害があるかもしれないと思い始めたのは1歳半の頃でした。

少し育てずらいけど、初めての子供だしこんなものでしょ~と軽く考えていたところ、母子手帳の一歳半検診の項目のほとんどが出来ていない!

これはやばい!と思って調べ始めて、そこで発達障害の存在を知りました。

意外と一歳半検診をきっかけに発達障害を知ったという人は多いと思います。

長男が一歳半の頃の様子や特徴、一歳半検診で指摘されたことを書いてみたいと思います。



気になったこと 言葉が遅い

一歳半検診で、まず気になるのは言葉です。

我が家の長男も、本当に言葉が遅かった。

個人差があることなので言葉が少ない=発達障害というわけではありませんが、それでも言葉が遅いと心配になりますよね。

ちなみに我が家の長男が1歳半の時に出ていた言葉は「ばいばい」と「ぶーぶー」くらいでした。

一般的な一歳半の言葉の目安が10単語と言われているので、かなり少ないのが分かります。

気になったこと 指さしが出ない

実は私が一番気になったのは指さしが出ないことでした。

一般的には1歳前後から「あれ取って!」「あれを見て!」といろんな場面で出てくるはずなんですが、わが子の場合は出て来ない。

上にある物がとってほしい時は指さしじゃなくて、「あーあー」言いながら自分で取ろうとするか、バンザーイの姿勢で取って取ってアピール。

指さしの練習もしたんですが、絵本は勝手にパラパラめくるし、こちらが指差ししても見ていないことが多いしで全く上達しませんでした。

結局、指さしが出たのは1歳8か月くらいだったと思います。

気になったこと 落ち着きがない・動き回る

長男は本当によく動き回る子で、気になったものがあるとすぐにそちらに行ってしまう子でした。

特に機械が大好きだったので、店にあるラジカセや空気清浄機、加湿器なんかのボタンはずーーーっといじりたがっていました。ダメと言っても聞こえない様子でしたし、一種のこだわりだったんだろうなと思います。



一歳半検診で言われたこと

そんなこんなで、引っかかるだろうなと思っていた一歳半検診ですが、案の定、要観察で引っかかってしまいました。

言葉が遅い

これはこちらもわかっていたので「まあそうだろうな」と言う感じ。
ただ、個人差が大きいので何とも言えませんが…というあいまいな感じの対応でした。

目が合いづらい

これは、私は意識していなかったんですが、かなり目が合いづらいという指摘を受けました。

確かに、慣れた人とはそこそこ目が合うものの、初めての人とはほぼ目が合っていないし、話しかけられても無視で、まるで誰もいないかのようにふるまうことは気になっていました。

指摘されるべきところだったんですね。

指さし

指さしに関してはこちらから気になっていることを伝えていたので、「確かに気になりますね」と言う感じの対応でした。

ただ、ちゃんとママに意思を伝えようとはしているので、指さしももうすぐ出ると思いますよ~と、私が思っているよりも軽い感じの対応。

ネットでは指さしが大事と書いてあるページが多かったので、かなり深刻に考えていたのですが…保健師さんによるのかもしれません。

心配だからこちらから相談を希望!

要観察になったものの、保健師さんからは「まだ小さいし個人差もあるので、また電話します~」という軽い対応でした。

でも、このころ私はネットでいろいろと調べすぎていて、とにかく何かしないといけないんじゃないかと、かなり焦っていました(-_-;))そこで、保健師さんにお願いして心理士の先生の発達相談を予約。人気のため半年待ちと言われましたが、幸いキャンセルが出たので3カ月ほどで相談することが出来ました。

その時のことはまた、改めて記事にしたいと思います。

まとめ

ネットで調べていると、一歳半検診でいろいろキツイことを言われたという人もいて、とにかく怖いものと思っていましたが、こちらから相談したいことがある場合は、プロと話すいい機会になるのではないかと感じました。(大きな声では言えませんが、保健師さんの人柄によるところも大きいと思います ボソッ)

一歳半はまだまだ個人差が大きいので、保健師さんによっては経過観察になったり、発達相談をすすめられたり、対応も様々だと思います。

1歳半を過ぎると次の検診まで日数が開いてしまうので、もし気になることがあるなら電話でもいいので、しっかり相談しておくのがいいと思います。その方が、もし何かあった時にも対応してもらいやすいと思います。